婚約から得るものとは

婚約はとどのつまり結婚の予約をする事であり、多種多様な形で周囲に告知をしていく事で結婚までの足固めができますから、好きな異性が第三者に奪われる不安から多少でも解放される、いわば精神安定のような効果を期待できるのが婚約から得られる大きなメリットです。特に女性は男性からの“婚約のお誘い”つまりプロポーズを心待ちにしている事が多いです。

男性以上に結婚しない事への世間の風当たりを強く受けやすい影響もあるでしょう。一方で男性は征服欲や支配欲が女性以上に強い事から、好きな女性との婚約履行を求めて来るケースも多いです。男性はどのような女性との婚約を希望するかといったアンケートで、上司や友人に自慢できる女性、一緒に歩いて恥ずかしくない女性というように、仕事や社会的地位を背景においた選択をする男性が多いとのデーターを出していました。子孫を残したいという本能の部分での欲求も強いですから健康的であるのと同時に、生殖機能が強い女性も歓迎されます。女性は年収が高くて一生涯養ってくれる男性や、イクメンという言葉が流行したように自分を大事にしてくれるタイプの男性に惹かれる傾向も見られます。

いずれの場合であっても精神的癒しを求めている点で共通しています。少しでも理想に近い相手を見つけたなら、ライバルに奪われないうちに結婚の予約をとりつけたいと思うのは自然ですが、相手に重たく思われない配慮も必要です。

婚約のスタイル各種

婚約は結婚の約束をする事であり、契約もしくは誓約に近い意味をも持つ言葉ですから、婚約通知状として正真正銘の誓約文を書くこともあります。要は表現方法に制限がないのです。従いまして口約束も婚約表現の一種とみなされまず。

ただし正当な理由なしに一方的な婚約破棄を予告なしにした場合、婚約そのものへの法的しばりはないものの、精神的ダメージや不名誉を受けた、婚約者としての責務を怠ったといったような事で、損害賠償請求を受ける場合もありますから注意してください。民法では“配偶者の選択および財産権や相続権、住居の選択、離婚を含む婚姻と家族関係に関連した事項”で個人の尊厳と平等を尊重すると明記されているのです。ましてや結納や婚約指輪というように物品の授受が行われた後となると、婚約が成立していた証拠として残りますから、婚約は慎重になさってください。

その他欧米式に婚約パーティや婚約式を開催するという形も、若い世代を中心に人気となっています。婚約式はキリスト教の影響を色濃く受けていますから、通常は基督教会会衆の前で婚約の誓いをしますが、宗教がからまない形での婚約式を希望した場合は、第三者の立会人の前で誓約をする事になります。婚約パーティでもこの儀式はカジュアルな雰囲気で行われるのが一般的な形です。

婚約の特徴を検証

今回のお話は“婚約をする人の特徴”についてです。そもそも婚約とは結婚の約束をする事であり、約束の取り付け方はその人の考え方や習慣、文化、はたまた男女別のとらえ方から民族思想にいたるまで、それぞれの影響を色濃く受けながら、多種多様なスタイルを貫いています。日本ではどちらかと言えば婚約よりも結婚の方に重きをおいている関係上、法律でも正式な結婚に関しての規約がしっかりと定められています。

婚約に関する法律もあるにはあるのですが、結婚ほどのしばりはなく口約束でも成立するのが実際のところです。日本に古くから家と家の契約という形で継承されてきた“結納”が、和製婚約式と言ってよいでしょう。海外ではどのようにとらえられているかを見ていくと、その定義からキリスト教文化の強い影響を見る事ができます。ほぼ全ヨーロッパと欧米の一部を網羅しているカトリック文化では、婚約に結婚同等の拘束力を与えています。婚約式や婚約誓約書等が存在している事からもうかがえます。これはカトリックの次に多い正教文化でも正式な婚約の義を経て夫婦とみなされる点は同じです。

日本を含むアジア圏にも影響力が少しずつ浸透してきていますから、婚約パーティを開いたり婚約指輪を贈るなど、従来とは違う愛の証明がされるようになりました。

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それに伴い婚約したいタイプ、婚約したくないタイプというのが若い男女の間で分かれてきています。こうしたちまたでの話題に翻弄されるのは好ましいとは言い難いのですが、健全な人間関係を築く上で多少参考になる部分がある事は否定できません。